SEO?SEMってなに?これから始めるために知っておくべきアフィリエイト用語!

竹内社長のブログをご覧の皆様、こんにちは!
アシスタントのhirokoです^^
最近、何かと目にする”SEO”や”SEM”などの専門用語。
なんとなく意味はわかっても、詳しいことは説明できない..という方もいらっしゃると思います。
アフィリエイトをはじめる上で、アフィリエイト用語を理解することは大切です。
またアフィリエイト用語を理解する前に、アフィリエイトの仕組みなどを振り返りながら用語の意味や使いかたも学んでいきましょう!

目次

アフィリエイトの仕組みを復習しよう!

アフィリエイトは個人だけで成り立つものではありません。
代表的な役割としては、商品の販売元の企業、企業からの依頼をアフィリエイターに紹介する仲介業者、依頼を受けWeb上で商品を紹介するHP管理者のアフィリエイター、Webページを閲覧し購入の可能性がある一般ユーザーが必要となりますよね。
近年、テレビ離れが嘆かれており、テレビCMよりもネット上で配信されているアフィリエイト広告の方が老若男女関わらず、より多くの方が目にするようになり、企業が行っているマーケティングの中でもアフィリエイトが重要視されていると言えます。

広告主である企業から依頼を受けたアフィリエイターは、企業からの広告を自身のブログやHPに貼り付けるため、専門の仲介業者と契約し、閲覧ユーザーに購買意欲を沸かせるようなプロモーションが必要となります。

アフィリエイトで収入を得るための環境作り

まず、アフェリエイト収入を得るためには、広告を掲載する環境が必要です。
例えば、皆さんに身近なSNS。「#」からはじまる”タグ”と呼ばれるものを活用し、商品に関連のある文言を用いて一般ユーザーの検索Hit率を狙う手法をされているアフィリエイターが多くみられます。
使い慣れている環境なので、一番手頃に始められるのではないでしょうか。
ただ頻繁にログインしている若い層をターゲットにしているものが多く、案件が限られてしまう、という懸念材料があります。
副収入としてもっと案件の幅を増やしたい!という方は、有料ブログをオススメします。
有料ブログを立ち上げるためには初期費用や運用費用や保守費用がかかる場合がありますが、複数のASP登録が可能で広告の貼り付け場所も制限なく自由に選択できます。
将来的にアフィリエイトで収益を上げ生計を立てたいと考えている方であれば、ブログやHPを開設するなが良いでしょう。

SNS

メリット
誰でも手軽に始められ、拡散力がある。
デメリット
コメント文字数に制限があるため、ひとつの記事で伝えられる情報量が限られる。

HPやWebページ

メリット
特定のジャンルに特化することでユーザーが絞られるので、
アクセスが少なくても稼ぎやすい。
デメリット
特定のジャンルに特化するため、専門知識が必要となる。

ブログ

メリット
特定のジャンルに特化せず、自身が好きなもの得意なものを扱える。
デメリット
絶えず、定期的に記事を更新し続ける必要がある。

動画配信サイト

メリット
文章や写真では伝わりづらい商品などを自分の言葉と動きをつけて伝えることができる。
デメリット
動画の撮影スキル、編集スキルが必要。

覚えておきたい基本的用語

いざアフィリエイトをはじめようと色々調べると、アルファベットの羅列ばかりが並んでいて気が遠くなりませんか?(笑)
略称が多く、全部を覚えるのは、やはり大変な作業..。
そこで”SEO”や”コンバージョン(率)”など、アフィリエイト業界でよく出てくる用語や、知っておきたい用語を中心にわかりやすく解説いたします!

アフィリエイター

自身もブログやWebサイト、SNSなどを使って広告を発信し成功報酬型の収益を得る方のこと。
ブロガーは、商品やものごとを伝えることが目的としており、ライターは記事を書き、書いた記事自体に収入が発生するため、この2つとアフィリエイターは本質が異なりことわかります。

ASP(エー・エス・ピー)

Affiliate Service Provider(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)の略。
つまり、様々な会社の広告を扱う広告代理店のようなものです。アフィリエイターと広告主の仲介を担っています。

SEO(エス・イー・オー)

Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。
Googleなどの検索エンジンで上位に表示させるようにサイトを最適化すること。
ユーザーに価値のあるコンテンツを提供し、検索エンジンにページ内容を理解・評価されるように作成しなければいけません。どういった基準で評価されているのか公表されておらず、定期的に評価基準が更改されているようです。

SEM(エス・イー・エム)

Search Engine Marketing(検索エンジンマーケティング)の略。
Googleをはじめとした検索エンジンを利用したマーケティング手法のひとつ。
検索をかけたユーザーの関心を集めるべく、SEOなど様々な知識を駆使しアクセス数を伸ばす。
つまり、SEMのプロはWebマーケティングのプロとも言えます。

コンバージョン

Webマーケティングにおいて最終成果を意味する言葉。
自分が設置したアフィリエイトリンクからの問い合わせや商品購入、契約に至ってもらうまでがアフィリエイト活動における最終目的ですよね。
Conversion(転換)の意味通り、設置したリンクの効果が最終目的を果たしたかどうか、ということですね。
使用例としては、「今月、10件のコンバージョンがあった!」と言ったような感じです。

CVR(シー・ビー・アール)

前述のコンバージョンを学んだ延長で押さえておきたいCVR。
Conversion Rate(コンバージョンレート)の略。
Webサイトへのアクセス数のうち、コンバージョン(購入や資料請求、会員登録など)に至った割合です。
CVR=成果件数÷訪問者数で計算され、例えば広告リンクをクリックしたユーザーが1人も商品の購入を行わなければ、CVRは0%、リンクを介してすべてのユーザーが商品を購入した場合は100%となります。

HTML(エイチ・ティー・エム・エル)

Hyper Text Markup Languageの略。
ネット用語に疎くても見たことがある方は多いのではないでしょうか?
Webページの制作で使用するコンピュータ言語のことを指します。
現在、公開されているほとんどのWebページは、サイト上で画像や動画に表示をするために100種類以上のタグを組み合わせて構成されています。
オリジナリティを出したい、デザイン性を高めたいという方は、HTMLを学んでみてはいかがでしょうか。

覚えておいて損はないかも?まだある専門用語!

まだあるの?!と驚かないでください(笑)
アフィリエイトの知識をさらに深めたい方や、これから先アフィリエイト収入をもっと増やしたいという方へ知っておいて損はないと思われる少し上級者向けの専門用語を集めました!

ECサイト(イー・シー・サイト)

個人または企業が自身の商品やサービスをネット上で販売するWebサイトのこと。
聞きなじみのある、通販やオンラインショップ、ネットショップとも呼ばれており、楽天市場、Amazon、ZOZOTOWNなどが有名。

CPC(シー・ピー・シー)

ネット広告を出稿するときの費用形態の1つ。
”クリック単価”とも呼ばれており、クリック1回あたりの費用を指します。
CPC(平均クリック単価)=広告費÷クリック数で計算され、ネット上で広告を出し集客する際に、費用対効果を算出する重要な指標となります。
つまり、CPCが低ければそれだけ費用対効果が良く、逆にCPCが高ければ費用対効果が悪いという判断になります。

インデックス

検索エンジンに認識されているブログ記事やWebページのこと。
通常は24時間以内にインデックスされますが、検索エンジンからの信頼性が高いドメインでれば、公開した数分後にインデックスされますし、新規のドメインで新しく立ち上げたサイトの場合、数日かかることもあります。
いくら待ってもインデックスされない場合は、低品質コンテンツと判定されている可能性があるので、ページを見直してみましょう。

内部リンク

自身のブログやHP内の記事同士をリンクさせること。
内部リンクを貼ることで、GoogleなどのプログラムがWebサイト内の記事を見つけやすくなり、サイトの評価が高くなる可能性があります。

被リンク

外部サイトから自身のWebページに向けられたリンクのこと。
別のサイトから評価、紹介されることによって、SEO効果が高くなり検索エンジンからも評価されやすくなります。
初心者の方は自作自演でリンクをしてしまいがちですが、ペナルティ対象となってしまうので行わないようにしましょう。

パンくずリスト

WEbページを訪問しているユーザーがどのページを閲覧しているのかを表すもの。
「ホーム>メニュー>○○」の表記をよく見ますよね。このナビゲーションがソレです!
辿ってきているものがわかる様が「ヘンゼルとグレーテル」のとうだと、このネーミングが定着したそうです(笑)
パンくずリストがあると検索エンジンなどのプログラムがWebサイト内の記事を見つけやすくなるため、SEO対策にも適しています。

サジェスト

サジェスト(Suggest)は提案という意味。
Google検索ボックスにキーワードを打ち込んだ際に自動的に表示される候補キーワードのこと。
サジェスト結果に表示されることは、”それだけ多くの人が検索しているであろう”という仮説のもと、キーワード分析や記事構成に反映させています。

ブルーオーシャン

競合相手がいない(少ない)市場のこと。
アフィリエイトで稼ぐためには、市場規模や競合に応じた戦略が練りましょう。

レッドオーシャン

競争が激しい既存市場。
ブルーオーシャンの対義語。
既存市場は、お手本となるサイトは多いですが、その分他サイトを出し抜くことかなり難しいと言えるでしょう。
市場調査や戦略は抜け目のない対策を。

まとめ

副業として、本業として手軽に始められるアフィリエイト。
何も知らない状態では、身一つで戦場に出向くようなものです。
基本的なアフィリエイトの仕組みや専門用語を理解し、稼げる仕組み・戦略を練ることが重要です。
今回ご紹介した専門用語以外にもまだまだたくさんの専門用語があるので、アフィリエイト活動を行っていく中で更に理解を含めたい方はぜひ学んでみてくださいね!

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