知っトク軽貨物!昼間だけじゃない!軽貨物配送の夜間配送について学ぼう!

竹内社長のブログをご覧の皆様、こんにちは!
アシスタントのhirokoです^^

少しずつ頬をかすめる空気が秋めいてきた気がする今日この頃。
私の主な移動手段が自転車か公共機関なんですが、日中の日差しが和らいでくれたおかげで走行中は風を感じられるのでだいぶ快適になりました。
とは言え、少し走ったりすれば未だにじっとりと汗をかいてしまうので、電車やバスの冷房はぜひ切らないでいただきたいです(笑)
そういうときに車移動は快適で良いな、と思ってしまう..
基本的には働く乗り物が大好きな中身が小2のお子ちゃまなので、苦ではないんですが(笑)

さて、話は変わりまして、今回のブログは軽貨物配送の夜間業務についてお話しさせていただこうと思います。
ご自身が荷物を受け取る際に、時間指定が遅くまであれば良いのに..なんて思ったことはありませんか??
私は常々、21時以降でも受け取りできたら良いのに、と思ってます。
何故なら、集合住宅で宅配ボックスの設置も無ければ、受け取りサービス可能なコンビニ、24時間受け取り可能なロッカー状の受け取りボックスが近くにない為です。
はい、微妙に田舎に住んでいることがバレる(笑)
個人配送案件は実際、あまりないかも知れませんが、実態について解説していくので、今回も最後までお付き合いください^^

目次

深夜でも配送案件があるって知ってた?                   

深夜でも配送案件があるって知ってた?

副業をする人が増えていることから、人気が高まりつつある軽貨物の夜間配送案件。
夜間配送とは、そのままの文面通り「深夜に配達業務をすること」を言います。
”運送”と聞くと、深夜にトラックを走らせているイメージはありませんか?
基本的な業務内容は、日中に行う配達と変わりませんが、時間帯の違いがあることで発生する夜間独自の特徴も。
夜間配送の特徴を知り、自分に向いているかどうかをしっかり見極めることが重要になります。

深夜案件とは

深夜案件は夜に配達を行う案件で、荷主が日時を決めて配達車両を貸し切る「チャーター便」や、
荷主の急な依頼で配達を行う「スポット便」といった案件形態が多い傾向にあります。
チャーター便もスポット便も、いわゆる単発案件というもので、その日の内に仕事が終わります。
そのため、ルート配送のように毎日同じ時間にお仕事をする必要はありません。

雇用形態は?

雇用形態は。正社員や業務委託、アルバイトやパートなど多岐に渡ります。
案件の種類もいくつかあり、日中の案件よりも単価の高い案件が多いため高収入を得られやすく、1日に複数の案件を組み合わせることで、さらに収入を増やせる可能性もあります。

夜間配送が発生するケース

軽貨物の夜間配送は、緊急で引き受けることが多い傾向があります。
と言うことは、ほとんどが単発の案件ということになります。
ルート便や定期便と違って、普段通り慣れていない道を走ることもあるので、迷ったり、思わぬ事故を引き起こさないように気をつけましょう。
また、長距離の輸送もあるので、夜は視界が悪くなるため運転するのが厳しいと感じる方は避けた方が良いでしょう。

深夜配送の案件種類ってどんなのがあるの?               

深夜配送の案件種類ってどんなのがあるの?

軽貨物による仕事には、宅配便やチャーター便、そしてルート配送など色々な配送方法がありますが、中でも最も運賃が高く、稼げるといわれるのがスポット便です。
近距離から長距離まで様々な案件があり、やりがいもあるといわれています。
軽貨物の夜間配送案件では、どんな種類があるのか、特徴について種類別に解説していきます。

スポット案件

緊急で荷物が必要になった場合や人手や車両が足りない場合など、荷主の希望に合わせて単発で発生するのがスポット便。
案件の特性上、夜間に走らなければならないケースが多いため、夜間に働きたい人にはもってこいの案件でしょう。
配達先は企業や現場などが多く、企業に集荷に向かったあとに別の企業や現場に荷物を配達しなければならないことも多々あります。
また、配達先が県外になる場合もあり、長距離案件が豊富で、移動距離は案件によってまちまちですが40〜50km程度の近場で済むものや、300kmを超えるものもあります。
スポット便の報酬は、距離よりも時給制や日給制である場合が多い傾向にあります。

チャーター案件

チャーター案件は車両を貸し切り、高額な荷物や取り扱いの難しい荷物を配送する案件。

スポット便と同様に長距離案件になるケースが多く、翌朝に納品できるよう夜通し走る必要のある案件も多いことから、軽貨物の夜間配送案件を探している人に向いている案件です。

多くの場合、報酬額はエリアや距離・時間などによって決定し、案件によっては移動距離が300kmを超える場合もあり、軽貨物案件の中でも稼ぎやすい仕事だと言われることも。

チャーター便は車両を貸し切るため、ほかの荷主の荷物も同時に運ぶ混載便ではなく、1人の荷主の荷物だけを積んで配送します。
混載便には向かないような大型の荷物を配送することもあるため、荷下ろしの際に負担がかかることも。
そのほか、保守機材や衣料品・花の配送などもあります。
荷主の都合最優先で動く必要があるため、時間が不規則になりがちになる点には注意が必要ですね。

ルート配送案件

決まった配達先に荷物を配送するルート配送にも、夜間の案件があります。
配達先は企業やコンビニ・ドラッグストアなどの店舗が多いですが、個人宅への配送もあります。
深夜にコンビニで荷下ろししている業者さんを見かけることがありますが、その方たちですね!

時間帯は案件によって異なり、19〜22時までのものや19〜24時までと言ったようにさまざまです。
また、荷物は箱詰めされた商品や医薬品など比較的軽いものが多く、積荷作業の際もそれほど大きな負担にはなりません。
求人の中には、冷凍冷蔵車を用いて冷凍品や冷蔵品を配送する案件もあります。
1日の移動距離は案件にも寄りますが、1件1件の配送先が遠方でないことが多いため、1日に30〜40km程度で済む場合もあります。

深夜配送のメリット                                

深夜配送のメリット

軽貨物の夜間配送案件のメリット紹介いたします!
単価や時間など、具体的にはどんなメリットがあるのか気になりますね。

日中にプライベートの時間を取れる

夜間配送案件は、多くの人が働いている日中に自由な時間を過ごせるのがメリットです。
日勤であれば病院や子どもの学校行事などの際、仕事を休まないといけなっかたり、勤務中にもかかわらず中抜けや早退せざるを得ない場合がありますが、夜間配送案件メインの稼働では、わざわざ仕事を休まずとも時間が作れ、夕方までに閉まってしまう郵便局や銀行に行く用事をスムーズに済ませられるのも魅力です。

交通状況が比較的スムーズ

夜間は日中に比べて交通量が少ないため、渋滞に巻き込まれる心配がありません。
また、渋滞がないと燃費が良くなるため、経費の削減にもつながります。
とは言え、日中の交通量の多い時間を避け、道路工事が行われていることもしばしば。
案内された迂回ルートによって時間をロスしてしまう可能性もあるので、走行がスムーズとは言え時間に余裕を持たせることは大事ですね。

報酬が高い

夜間配送の場合、日中の案件よりも報酬の単価が高めに設定される傾向にあります。
労働基準法では、”22時から翌朝5時の間に労働した場合、基礎賃金の25%以上を割増すること”と、なっています。
ちなみに深夜手当はドライバーに限らず、基本的にどの職業でも適用されます。
さらに、夜間配送は長距離案件が多いので、その分の単価も高くなります。

他の案件と組みやすい

勤務時間によっては、他の案件と組み合わせることも可能です。
例えば、夜中に稼働して早朝に終わる案件であった場合、その後にもう1本案件をこなすこともできます。
スポット案件などの依頼は午前中に出やすいため、次の仕事につなげやすく効率的に稼ぐことが出来ます。

深夜配送のデメリット                                 

深夜配送のデメリット

続いて、深夜配送のデメリットについて解説していきます。
仕事を検討する際に大事な基準となりますので、しっかり押さえておきましょう。

生活リズムが狂いやすい

昼夜の行動が逆転するので、食事や睡眠の時間がどうしても不規則になってしまいます。
日中に日光を浴びることができないため、人によっては不眠や疲れが取れにくいといった症状が出る可能性があり、体調不良になってしまうケースが多いです。
昼夜逆転の生活が長期間続くと、高血圧や生活習慣病のリスクが高まるともいわれているため注意が必要せす。
良質な休養をとったり、バランスの良い食事を意識するなどして、健康管理を心掛けましょう。
体の負担を感じたときは、無理をせず自分の体に合った働き方を探すことが大事です。

家族や友人と接する時間が取りにくい

夜間配送が終わり帰宅してからすぐに寝てしまう場合、家族の生活パターンと合わなくなる可能性があります。家族と触れ合う時間に制限があるとすれ違いが生じてしまうことも..。
また、友人に会ったり、飲み会に参加したりすることも難しくなってくるでしょう。

トラブル時の対応

配送中にトラブルが起きた場合、夜間であることでスムーズに対応できない可能性があります。
配送先に夜間も対応できる人材が常駐しているとは限らず、営業時間外で電話もつながらない可能性があるためです。
そのうえ、委託会社も夜間は対応していないケースが多く、トラブルが自分の判断で対処できない類のものである場合はどうすることもできず、翌朝の営業時間まで待たなくてはなりません。
出発前に、万が一トラブルが生じた場合の連絡先や対処法を確認しておく必要があるでしょう。

死亡事故の危険性が高まる

夜間は視界が悪いため歩行者に気づきにくく、道路が空いていることから気付かぬうちに速度超過してしまいやすくなるためです。
交通事故の件数自体は、日中のほうが多いものの、夜間は死亡事故などの重大な事故を引き起こす可能性が高まるので、より一層注意しなくてはなりません。

ま と め

今回は、軽貨物の夜間配送案件について、具体的な種類やメリットとデメリットについてお話しさせていただきました!
深夜案件は稼ぎやすい反面、人を選ぶ案件なのかもしれません。
ですが、効率良く稼げる面や時間や行動に制限がある方にとっては、とても働きやすいのでは。
案件との付き合い方を考え、効率的にお仕事をしていけると良いですね!
では、次回のブログもお楽しみに!

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