皆さん、こんにちわ!竹内社長です。
これまでの経歴はブログで綴って来ましたが、2022年、更なる自分の成長の為に会社に属する決断をしました。
慣れない就活に戸惑いながら、沢山のエージェントの方と繋がりを持てたり、有難いことに企業から直接オファーをいただいたり..ご縁の大切さを感じる2ヶ月間を過ごしました。
そして、いざ入社を決め会社員として働いてみると、以前から思っていた会社に対してのイメージが想像通りだったり、そうではなかったり。
そこで感じたのは「会社員こそ副業をするべき」と言うことです。
今回は、安定した収入があるのにも関わらず、なぜ会社員こそ副業なのか、私がオススメするべき副業について書いていこうと思います。
そもそも会社員をしながら副業ができるのか
近年は、終身雇用制度の撤廃や働き改革などに加え、2020年以降はコロナウイルス大流行に伴い企業側が副業を容認する傾向にあります。
増税や物価の上昇から手元に残る給料が減り、先行きが不安になる中、テレワークの浸透、在宅時間の増加などを理由に、副業を始める人が増えてきているんです。
秘密裏に行っている人もいると思いますが、後々のトラブル回避の為にも就業規則を確認の上、疑問がある際は上司や労務などの窓口に相談してみる事をお勧めします。
なぜ会社員こそ副業するべきなのか
単に収入アップの他にも、新たなことを学ぶことで自身のスキルアップにも繋がり、新しいコミュニティで人脈を広げたり、本業のビジネスシーンでも経験を活かせるメリットがあります。
そして、本業と副業でシナジー効果が生み出され、本業とよく似たジャンルや職種の副業をしている場合、効果的に作用し結果的に成果が上がった、という人は多くいます。
本業と副業の掛け算をイメージして、副業を選ぶのがおすすめです。
そして何より企業に在籍したまま副業を始めれば社会保障なども受けつつローリスクで行う事ができますし、万が一、所属の企業が倒産しても収入がゼロにはならないところが1番の拠り所かも知れないです(笑)
起業・独立にローリスクで備えられる
今までに、独立や起業を考えたことがある方はいますか?その場合、まずは副業からスタートするのがおすすめです。
主軸がしっかりしている為、本業をしながら副業をスタートしてもし失敗しても金銭的ダメージは特にありません。
一方で、安定している会社を辞めて自分で立ち上げた事業だけで生きていくとなると、失敗した場合のダメージが大きいですよね。
会社員は企業に守られており、毎月決まった金額が滞りなく振り込まれます。
安定的に報酬が振り込まれるのは会社員の特権です。
まずは会社員として仕事をしながら、空いた時間に副業から独立の準備をしていきましょう!
オススメする副業 3選!
初心者でも手元にあるもので初期費用を抑えられる、比較的始めやすい副業を3つに絞ってご紹介します。
①転売・せどり
ネットが普及し、メルカリを始めとしたフリマアプリが主流になり一般人でも転売が行いやすくなりました。
アクセサリーや古本など手軽なものから家電まで安く仕入れて販売することで利益を出すことができます。
あくまで、副業として個人的にやる範囲での話なので、今後、事業として中古品を売りに出す場合は、古物商の認可が必要となるのでご注意ください。
②代行業
我々に身近な代行業ですと、UberEATSや飲み会後に利用される運転代行などが挙げられます。
免許以外は、自分の身一つで始められ、時間もある程度融通が効くので既にやっている人も多いと思います。
ユニークなものだと、友人代行や告白代行など多種多様なものがあるようなので、興味のある方はぜひ調べてみてください。
③アフィリエイト
言葉だけでも聞いた事ある人が多いのではないでしょうか。
アフィリエイトは成果報酬型と呼ばれるインターネットを利用した広告宣伝手法であり、広告を通じて商品の購入やサービスの契約が行われると、サイトを運営する個人が報酬を得られるようになっています。以下のWEBサイトを活用されている方は始めやすいかも知れません。
・ブログ
・SNS(Twitter、Facebook、Instagram、LINE)
・動画配信サイト(YouTube)
・メール、SMS
どれもスマホ、またはパソコンさえあれば、手軽に始められるものばかりですね!
アフィリエイトに関しては、サイト立ち上げや認知し広告に飛んでもらうなどのプロセスがある為、収益が出るまで長期的に見ないといけませんが、現在SNSをはじめとし各メディアにも引っ張りだこな青汁王子こと三崎優太さんは、若い頃にアフィリエイト収入で資金を集め事業を始めたというお話があります。
現在、若くして起業をされてる方の多くがアフィリエイト収入で資金集めをしてきた事からも、コツやノウハウさえわかれば安定した収入を確保できますね。
副業をする上での注意点
ローリスクで始められる副業ですが、在籍している企業への副業可否を確認する事はもちろんのこと、他にも注意すべき点がありますのでご紹介いたします。
自己管理
前提として本業の傍らで副業をするので自身のマネジメントが重要となります。
本業の会社員としての業務も行いながら、副業分についても自分のあらゆるリソースを配分していかなくてはいけません。
時間管理はもちろん、業務進捗の管理や体調管理などについても自分をコントロールしていかないと、中途半端になってしまい本末転倒な結果を招きます。
あくまで副業の範囲以内で活動されることをお勧めします。
社会保険、税金関係
主収入以外の収入が年間20万円を超えると確定申告が必要となります。
そして増えた収入が課税対象になり、税金や社会保険料に影響が出るかもしれません。
申告内容次第では逆にお得にできるパターンもあり、自身で確定申告をし必要なものを経費として計上する事で全ての収入が課税対象となる事を免れる可能性があります。
経費の区分など複雑なところもありますが、始めてみれば意外と分類しやすく、わかりやすいのであまり負担に思わなくても大丈夫だと思います。
まとめ
今回は、経営者、サラリーマンを経験し、感じたことを記事にいたしました。
✓収入が増える
✓スキルアップできる
✓コミニュティを広げられる
✓節税対策ができる
会社員こそ副業すべき!と内容を駆け足でお伝えしましたが、副業を始める前にまず副業が許可されているか、社会保険料の申告の必要有無、その事業の所得区分などあらかじめ把握しておくようにしましょう。
これから副業を始めるようと迷っている方への後押しとなれたら嬉しいです!
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