今流行りの軽貨物ドライバーの始め方!本当に稼げるの?

軽貨物ドライバーは稼げるか

2022年11月現在

Amazonをはじめ楽天などのインターネットサイトから購入した商品を届けてもらう。

いわゆるEC需要が増え、ラストワンマイルを担うわれわれ貨物軽自動車運送業の需要も爆発的に増えています。

同時に個人事業主として(フリーランス)軽貨物ドライバーを始める人も続々と増え続けています。

どうして軽貨物ドライバーとして働く人がここまで増えて流行っているのか?本当に稼げるのか?誰でも出来るって聞くけど本当なのか?

徹底的に解説いたします!!!

これから軽貨物ドライバーをスタートしようと考えている人からはこんな声を聞きます。

  • 軽貨物ドライバーって本当に稼げるの?
  • 軽貨物ドライバーってどうっやって始めるの?
  • 運転免許証があればできるって聞いたけど本当に免許だけあればスタートできるの?

こんな素朴な疑問について今回は解説していこうと思います。

これから新規で軽貨物ドライバーをスタートしようと検討されている方にコチラのブログをご覧いただき、本当に軽貨物ドライバーをスタートするべきなのかどうか参考にしていただければ幸いです。

現在軽貨物ドライバーとして働いている方は温かい目で、おさらい程度にご覧になってください。

それでは今流行りの軽貨物ドライバーってどうやって始めるのか?本当に稼げるのか?を解説します。

目次

今流行りの軽貨物ドライバーの始め方!本当に稼げるの?

軽貨物ドライバーの始め方

それでは軽貨物ドライバーの始め方から説明していきます。

軽貨物ドライバーとして働いている人のほとんどは個人事業主(フリーランス)として働いています。

必要なものは「運転免許証」だけ、と本当にシンプルです。

軽貨物ドライバーとしての始め方には大きく分けて二つになります。アプリなどに登録して直接自分で仕事を請け負う方法と、どこかの軽貨物会社に所属して仕事を紹介してもらう方法の2つです。どちらの働き方にもメリットとデメリットが存在します。

※メリット・デメリットについてはどこかで詳しく解説いたします。

その二つのどちらの始め方にも共通して言えるのは依頼を受けた案件に応じて「集荷先に行って、荷物を受け取り、お届け先にお届けする。」

至ってシンプルな仕事内容なのが特徴です。

そんなシンプルで運転免許証があれば誰でも始める事が出来るところが軽貨物ドライバーが流行っている理由だと言えます。

軽貨物ドライバーで働く車両はどうする

自分で購入する方法と所属会社からレンタルする方法があります。

それぞれメリット・デメリットがあります。

これから新規で軽貨物ドライバーとして働こうと考えている方の中で長く続けることが出来る自信があるのであれば、購入することをオススメ致します。

下記に車両を購入する場合と車両をレンタルする場合のメリットとデメリットを簡単にまとめました。

車両を購入するメリット

  • 自分が納得のいく車両で仕事ができる
  • 車両レンタル費用などがかからない
  • 車両に愛着が湧き大切にする
  • しっかりメンテナンスすれば長く乗れる

車両を購入するデメリット

  • 車両購入費用が高い
  • 事故により車両を失う可能性がある
  • 車両のメンテナンス費用がかかる
  • 車の用意に時間がかかる

車両をレンタルするメリット

  • すぐに始められる
  • 車の購入費用がかからない
  • メンテナンス費用を会社が負担してくれる(所属会社による)
  • 車両が故障しても代替えを用意してもらえる

車両レンタルするデメリット

  • 車両レンタル費用を毎月引かれる
  • 車両がボロい場合が多く、当たり外れがある
  • 車両への愛着は湧かない
  • 前回乗ってた人によって汚い場合がある

上記のメリット・デメリットをよく考えて車両を購入するのか、レンタルするのか検討された方が良いですね。とは言っても、すぐにスタートしたい人は車両レンタルして、自分が納得いく綺麗な車両で仕事して車を大切にメンテナンス出来る!って人は購入した方が良いでしょう。

「車買っちゃったしやるぞ!」って自分を奮い立たせるためにも自分で車両を購入して軽貨物ドライバーをスタートした方が車両にも愛着湧きますし、何より稼げせてくれる、大切な商売道具ですので、私個人としても車両購入して大切に乗って欲しいです。そういう人の方が軽貨物ドライバーをスタートさせても上手くいくと思います。

とは言っても最初は車両レンタルからドライバー業務を始めて、後々に車両購入するのが現実的に良いかもしれませんね。

軽貨物ドライバーって本当に稼げるの?

矢野経済研究所の調べによると2017年の軽貨物運送の市場規模は2,450億円です。

そしてECの市場規模が現在の16兆円から2025年までには倍近くの30兆円まで膨れる見込みになるそうです。

それだけでも凄いことになるなって思いますよね!

軽貨物業界の見通し、ECの市場規模
ECの市場規模と宅配便の取扱個数の推移

上記の表からも分かるように5Gやスマートフォンの普及により、Amazonや楽天市場など様々なインターネットショッピングの需要はこれからも加速的に増えていっています。昨今では新型コロナウイルスの感染拡大により巣ごもり需要によって宅配便の取扱い個数は爆発的に伸びていきました。

そんな事も理由の背景にありラストワンマイルを担う軽貨物運送業の需要が増え、軽貨物ドライバーとして働く人が増え続けています。

軽貨物ドライバーの仕事は宅配便だけではありません。

案件の種類を大きく分けると

  • 宅配便
  • フードデリバリー
  • ネットスーパー
  • 企業配
  • スポット・チャーター便など

上記のようにEC需要だけではなく、様々な案件があります。

全ての案件の平均月収は約370,000円と言えるでしょう。

めちゃくちゃ稼いでる人でも900,000円前後で1,000,000超えプレイヤーは、ほんの一握りです。

私が経営していた会社でのドライバーの最高月収は約115万円でした。でもその金額を継続して稼いでる方はほとんどいません。100万円超えても翌月は80万円前後だったりがほとんどです。

逆に稼げないドライバーの例をあげると始めたばかりの人に共通していますが200,000円前後の方が大半です。下手したら手取りが18万円くらいの人もいました。

そのくらいからスタートだと思った方が軽貨物ドライバーを長く続けて稼げるドライバーに将来なれると思います。

まとめ

軽貨物ドライバーを始める為に必要なものは自動車運転免許証だけあれば開始できます。

またすぐに軽貨物ドライバーの仕事をスタートさせたいのであれば車両レンタルから始めて、後々購入するという方法も可能です。

そして軽貨物運送業はEC需要の爆発的な成長を中心的に様々な仕事の種類があること、長く続けて慣れてくれば沢山稼ぐことも可能であることがわかったと思います。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

軽貨物ドライバーとして働く皆さんや、これからドライバーとして働こうとしてる方、または軽貨物運送業を会社として設立しようとしている方に情報をお届けすることが出来れば幸いです。

最後に

私、竹内社長は軽貨物の開業コンサルをおこなっています。

毎月5名限定で募集しています。

詳しくは下記のリンク先よりご覧ください。

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